見積もりを行なう

注文住宅はどうしても割高になってしまいます

一昔前は、家を建てるということは注文住宅を建築することでした。特に地方では、相続などにより土地をすでに持っている人が注文住宅を建築するケースが多くありました。 ところが、この注文住宅は最近は下火になってしまっているのです。これにはいくつかの理由があります。 注文住宅は、建築主(施主)と工務店側とが何度も打ち合わせを行いながら建物の設計を決めていくのですが、忙しい現代人は何度も打ち合わせをすることを好まない傾向があります。また、注文住宅は完成するまで現物を見ることができないため、完成して「あれ、考えていたイメージと違う」と思っても、手直しの工事などをすればそれこそ膨大な金額が発生してしまうため、リスクが高いことも敬遠される理由となっているようです。

現物の見える建売り住宅が主流となるでしょう

その点、建売り住宅であれば出来上がった建物を直接確認することができるため、注文住宅よりもリスクが小さいといえます。また、すでに出来上がっているわけですから、工務店と何度も打ち合わせをする必要がなく、手間がかからないというメリットがあります。 また、何よりも建売り住宅のほうが建物代金は割安なのです。一概に比較することはできないのですが、注文住宅よりも建物代金は2割から3割安くなると考えていいと思います(上述のとおり、注文住宅は何度も打ち合わせを行っていくため、手間がかかりますし、部材についても個別発注となるためどうしても割高になってしまうのです)。 現代人のライフスタイルを考えれば、これからも建売り住宅が主流となり、注文住宅で家を建てる人は最終的には一部の資産家を除いてほとんどいなくなるものと予想しています。